食品基準局は、アンドリュー・ランズリイ保健大臣により廃止される見込みとなった。
この動きは、食品基準局が食品に脂肪やカロリー、塩分などの含有量を示すために色分けされたラベルを導入することに関して長期にわたり食品産業界と戦った挙げ句、結局政府が「大企業の要求に屈した」ものだという非難を引き起こした。食品基準局の業務は、保健省と環境・食料・農村地域省に分割されることとなる。
*参照 地方自治体協議会(Local Government Association)の「News headlines」について 12.7.2010