監査委員会は、景気後退が、地方自治体が対処しなければならない第二波の問題を引き起こすだろうと警告する報告書を発表した。
これには、公立学校への需要増やホームレス問題と同様にアルコール依存症、薬物乱用、家庭内暴力の増加といった問題が含まれてくるかもしれない、というものである。さらに、多くの人々が財政上の問題に苦しんでいることから、高利貸しがはびこる環境を助長するかもしれないと伝えている。中央政府の取組みに関して、この報告書では、国のスキームの多くが、効果を最大限に発揮するために地方の知識をあまり役立てていないと批判した。
*参照LGC 13.08.2009 P.4