2012 年 5 月 24 日、ドイツ連邦議会は、コジェネレーション施設の増加を支援する目的で、「熱電併給発電の維持・近代化・建設のための法律(コジェネレーション法)」の改正を可決した。コジェネレーション法は 2002 年に導入され、全体のエネルギー需要の25%を2020年までにコージェネレーションで提供することにより、気候変動対策、エネルギー効率向上、環境保全を実現することを目的としている。コジェネレーション法はすでに何回も改正されているが、今回の改正は、特に小規模施設の支援や充電技術の更なる開発・応用の支援を目指すものである。
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コジェネレーション法改正へ ~自治体による関連エネルギー投資環境を促進~