調査・研究

オランダの地方自治情報メモ

オランダ

アムステルダム市と三菱自動車が協力

2011年11月01日 

 アムステルダム市と三菱自動車は、アムステルダム大都市圏における電気自動車による輸送力増強のために協力することとなった。
 アムステルダムRAIエキシビション&コンベンションセンターにおいて、アムステルダム市と三菱自動車は、両者が協力して、市内の電気自動車の利用促進にあたると発表した。
 アムステルダム市は、2015年までに市内に1万台の電気自動車を導入すると言う野心的な環境目標を立てている。現在、市内に100の公共充電基地を設けており、アムステルダム市はヨーロッパにおける電気によるモビリティのトレンドセッターとなっている。
 加えて、近い将来経済的な電気自動車がアムステルダムで入手可能となる。日産リーフ、プジョーiOn、GMのオペル・アンペラ等、100%電力で動くゼロ・エミッション・カーの販売が予定されており、近く詳細が発表される見通しである。アムステルダム市はサステイナビリティに対して真摯に取り組んでおり、ルノー及び日産とも電気自動車の導入について協働することとなっている。

【出典】アムステルダム市ウェブサイト
http://www.iamsterdam.com/en/business/news-features/sustainability/amsterdam-mitsubishi

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