2022年度JLGCセミナー 「日本と英国における公共政策への行動科学の応用~公衆衛生における成果向上を目指して~」開催のお知らせ

国際交流

JLGCセミナー

英国等の地方自治関係者及び日系機関関係者を対象とするセミナーを開催し、英国等での日本に関する理解を深めていただくとともに、日英等の交流・協力関係の促進に資することを目的に毎年開催しています。

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2022年度JLGCセミナー
「日本と英国における公共政策への行動科学の応用~公衆衛生における成果向上を目指して~」開催のお知らせ

※本セミナーは終了しました。
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■概要
今年度、クレアロンドン事務所では、英国で公衆衛生における行動科学の導入を推進している研究グループであるBSPHN(Behavioural Science and Public Health Network)と共同で公衆衛生分野における行動科学の応用をテーマにオンラインセミナーを開催します。
近年、公共政策への行動科学の応用は世界的に注目を集めており、行動科学やその知見を活用した政策手法、いわゆるナッジは、各国政府や多くの地方自治体で導入されています。公衆衛生分野において様々な場面で活用が模索されており、新型コロナウイルス感染症パンデミックには、手指消毒の促進やソーシャルディスタンスの確保等の感染防止対策に応用され、着実な成果を上げています
本セミナーでは日英の専門家や地方自治体の実務担当者にご登壇いただき、両国におけるナッジユニットの創設や発展に関してご講演いただくほか、特に公衆衛生分野における行動科学を用いた取組事例についてご紹介いただきます。

■登壇者
・特定非営利法人Policy Garage 代表理事 津田 広和 氏
・ハートフォードシャー・カウンティカウンシル 公衆衛⽣部⻑、
全国公衆衛⽣部⻑会議 議⻑ ジム・マクマナス ⽒
・英国保健省 行動インサイト・評価責任者、WHO本部コンサルタント ティム・チャドボーン 氏
・青森県上十三及びむつ保健所 保健総室長 竹林 紅 氏
・横浜市行動デザインチーム(YBiT) 代表 髙橋 勇太 氏
・ハートフォードシャー・カウンティカウンシル ⾏動変⾰ユニット⻑、
⾏動科学と公衆衛⽣ネットワーク(BSPHN) 議⻑ ミシェル・コンスタブル 氏
・ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン⾏動変容センター 名誉准教授 ポール・チャドウィック 氏
・Public Policy Media リチャード・バイス 氏(モデレーター)

■日時
2022年11月9日(水)19:00~21:00(日本時間)

■開催方法
ウェビナー(Zoomを利用します。)※日英同時通訳あり

■参加申込方法
※申込は終了しました。

■主な対象者
日英の地方自治体及び関係機関の職員

■留意点
・セミナーを通して日英同時通訳で実施しますが、講演資料は英語となります。
・セミナーの参加は無料です。第1部のみ、第2部のみのご参加も可能です。

■資料
【第1部】
 ・日本の地方自治体における行動科学の応用についての概説
 ・公衆衛生への行動科学の導入
【第2部】
 ・保健所における手指消毒剤の使用に関する対照実験
 ・ナッジを活用した特定健診の受診率向上策
 ・英国の地方自治体における行動変革ユニットの設置
 ・疾病予防における行動科学的アプローチ~転倒に関連した疾病と死亡の減少に向けた行動科学の応用~
■実施報告

 

年度
開催場所
2023年度オンライン
2022年度オンライン
2021年度オンライン
2020年度オンライン
2019年度ロンドン
2018年度ダービシャー
2017年度シェフィールド
2016年度ロンドン
2015年度ロンドン
2014年度ロンドン
2013年度ロンドン
2012年度ニーダーザクセン(ドイツ)
2011年度ゲーツヘッド
2010年度メドウェイ
2009年度オーランド(フィンランド)
ロンドン
2008年度アバディーン
メドウェイ
ニューカッスル
ダービシャー
2007年度カーディフ
2006年度エジンバラ
2005年度ベルファスト
2004年度ロンドン