・スコットランドの独立を巡る住民投票が実施され、反対55%で独立が否決された。投票率は84.59%に上った。
・今後、ゴードン・ブラウン前首相が住民投票前に提案したタイムテーブルに沿って、スコットランドにさらなる分権が行われる見込みである。このタイムテーブルによると、政府は、2015年1月に、スコットランドへのさらなる分権を目的とする法案の草案を国会に提出する。分権のプロセスは、上院議員のスミス卿を委員長とする委員会が監督する。
・さらに、いわゆる「ウェスト・ロジアンの疑問」の問題を含め、スコットランドへのさらなる権限移譲と並行したイングランド、ウェールズ、北アイルランドへの分権について検討する委員会を設置することもキャメロン首相によって明らかにされた。
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