地方自治体及び運輸事業関係から何百万ポンドもの予算をはがしていくという計画が大臣たちにより明らかにされたことで、先月、政府によって発表された62.5億ポンドの公共支出削減の本質が、昨日、いよいよはっきりしてきた。
どの自治体も2010年度予算比で1-2%の削減に直面することになる。地方自治体協議会のマーガレット・イートン議長は「これらの歳出削減が今年の公共サービス実施にダメージを与え、公共サービスそのものや、公共サービスを頼りにしている人たちに重大な影響を及ぼすであろうということを、私たちは認識しなければならない」とコメントした。
*参照 地方自治体協議会(Local Government Association)の「News headlines」について 11.6.2010